普段から楽天RSSで約130銘柄を監視してます
1月11日のブログでこんな風にしていると書きましたが、トレード日記の1記事の中に埋もれるのももったいないなと思い単独記事にしてみました
楽天RSSでの監視
以前にもこのネタで書いた事がありましたが
2023年1月11日のトレード日記の際に楽天RSSでの監視ネタを書いたので、せっかくなので単独記事にしてみます
自分は普段楽天RSSで約130銘柄の監視をしています
デイトレの画面はこんな感じでやってます
左の2枚のモニターで9分割した画面を4個
これで1分足と3分足を見るようにしてます
そして縦型のモニターには楽天RSSを使って約130銘柄を監視しています
130銘柄は毎日株価をダウンロードして条件にあう銘柄をセレクトしてます
そして130という数の根拠は
縦型にして一面に納まる行数だからです(文字を小さくすればもっと監視できますが、見えなくては意味が無いので)
で
このRSSで買いパターンに入ってきた銘柄を左の9分割したチャートに入力してチャートでも監視するようにしています
楽天RSSで見ているのは
①のエリアは現在の株価等
②は前日の情報
③は現在の株価がどういう状態になっているかを見ています
前日からどのくらいの位置で始まったのか?
現在はどのくらい下がっている(上がっている)のか?
などを計算式を入力して値を出してます
そして数字だけでは瞬時に判断できないので色分けをして判断しています
青色は上がっているとか、黄色ならかなり下がっているとか
これでなるべく早くその銘柄がどういう風になっているか判断するようにしています
例えば今日だと
4014 カラダノートは今日ずいぶん下げているな~とか
急落した時も瞬時に色が変わるのでそれでキャッチしてます
黄色が出た時はかなり落ちた時とか
ちなみに別の日は
下げている時に出る色の赤・緑・黄色が多いので全体が大きく下がってます
そして④のエリアは
マクロが組んであり(自分ではできないので詳しい知人にプログラムしてもらいました)
5分間で急激に落ちた時に、その銘柄が音とともに出てくるようになってます
5分前の株価を基準にするので、5分毎にその値はリセットされます
ただこれは
長く起動していると負荷の影響なのか、出てくるのに遅れが生じることがあります
自分は短時間しかトレードしないのであまり気にはしてません
右上の-2.0がその急落率の判断値です
▲2%以上下がった時に出てきます
この値は自由に変えられます
逆にプラスにすれば急上昇した銘柄が出てきます
とまぁこんな感じで楽天RSSで監視しています
メリットは
①1画面で多くの銘柄を監視できる
②全体の動きが見える(例えば全体がどんどん下がってくると画面が色だらけになっていき、相場の雰囲気がわかる)
③前日の情報も入っているので、前日の出来高や動きが激しかったか?などもすぐ見れる
などあります
最初は前日比が高かった順に並んでいますが、始まれば前日の価格からどのくらいの割合でスタートしたか並べ替えをしています
デイトレの監視ツールは人それぞれなので
その人に合ったので監視すれば良いと思います
今回は楽天RSSを使ってこんな風に監視している人もいるんだな~ぐらいの軽い感じで見てもらえれば助かります
このやり方は
自分がデイトレ始めた2014年からずっと使っているので、もはやこのやり方でしかできないかもしれませんね
なので楽天RSSが使えなくなると非常に困ります(汗)
楽天RSSを使う際の不便な点とその解決法
楽天RSSはエクセルでリアルタイムの情報を表示させることができる便利なツールですが
これを使う際に一番不便な点があります
それは
銘柄を一つ一つ手入力しなければいけない事
楽天RSS自体は非常に便利なのですが、銘柄登録は意外と面倒くさいと思います。
まず
基本的にはこうやって一個づつ手入力になります。
連続コピーして、銘柄コードを一つづつ手入力で変えるのも非常に手間がかかります。
こんなのをいちいちやってられませんね。
そこで登録ボタン一つで一発で変換する方法を使ってます
以前にも書いた記事を参考にしてください
-
楽天RSSで複数の登録銘柄をボタン1発で変換する方法
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ちょっとエクセルをいじる必要があるので知識が必要ですが、手間はグッと楽になります
これを作ったのはだいぶ前なので、今はもっと簡単にできる方法があるかもしれませんが・・・
楽天RSSを使ってこういう監視をしている人もいるのだなぁと思ってもらえれば助かります。